EPA(米国環境保護庁)のサイトから最新情報を日本語で紹介します。
中心となるサイトは http://www.clu-in.org です。
       @概要   A新技術への取り組み   B手法情報とSOPs   C技術の評価

      
D実用化ソフトウェア   E技術販売者と開発者支援
       @概要(General)
●浄化と特性化技術データベース(EPA REACH IT)
  EPAが請け負った浄化プロジェクトからの更新情報をプラスした処理と特性化技術の
  情報について、強力な調査オプションを有するオンラインデータベース。このデータベース
  は、次の情報(2004年3月)を含む。
  浄化技術:279の技術販売者、454の技術、691の販売者出典サイト、1811のEPA
         スーパーファンドサイト
  特性化技術:158の技術販売者、241の技術、186の販売者出典サイト
●野外分析技術百科事典(FATE)
  米国EPA技術革新プログラム、米国陸軍技術者との共同、野外分析技術の新オンライン
  百科事典の開発と搭載。この百科事典は、野外で汚染土壌・地下水の特性化、浄化効果
  の進展の監視、いくらかのケースでは閉鎖サイトのサンプリングと分析の確認に対して、
  技術についての情報提供を意図している。この百科事典は、10種類の技術情報と最初に
  ウェブ上に配信されている。われわれは、今後追加的な野外分析技術種類に拡大する
  計画である。
●野外サンプリングと分析技術マトリックスと参照ガイド
  この文書は、米国海軍と米国EPA用に準備された。これは、分析とサンプリング技術の
  スクリーニング比較情報を提供する。マトリックスの目標は、プロジェクト管理とサイト
  管財人が、これらサイトで汚染物にアクセスし、特性化することができるように広範囲の
  技術オプションを知らせるものである。
●エネルギー部(DOE)代替案マトリックスを推奨した
  推奨代替案マトリックス(PAMs)は、商業的実施状況の決定や技術療法を選択する時の
  野外要因に対するツールを提供するエネルギー部(DOE)環境修復事務所(EM-40)の
  努力による。この努力の目標は「然るべき技術を、然るべき時に、然るべきサイトで」実行
  することである。


       A新技術への取り組み(New Technology initiatives)
●21世紀の測定およびモニタリング技術
  21世紀の手始めの測定およびモニタリング技術を通じて、固形廃棄物と緊急対応EPA
  事務所(OSWER)は、OSWERプログラムとニーズを既存技術と新技術をマッチングする
  ことにより、廃棄物管理とサイトクリーンアッププログラムのニーズに対応すべく、測定と
  モニタリング技術が将来を約束するように特定し、展開する。
●WPIセンサー交換
  このウェブは、環境分野の内外の舞台でセンサー開発者、販売者およびユーザー間の
  コミュニケーション増強させることである。これは、センサー技術とニーズの情報交換の
  ためのフォーラムとしての役目を果たす。また、このサイトは、有害廃棄物浄化に係る
  環境分野を支援するツールとして設計されているが、ある野外センサーは、互いに
  異なっている情報だが、他の野外に適用できる可能性があり、関係した技術分野を
  含んでいる。
●EPA中小企業革新調査(SBIR)プログラム
  中小企業革新調査(SBIR)プログラムは、環境庁(EPA)の研究開発努力と支援の重要な
  部分である。この政府機関は、また人の健康と環境保護の総括的任務遂行を行う。SBIR
  プログラムを通じて、EPAはカッティングエッジ技術の研究開発をする中小ハイテク企業を
  表彰する。プログラムはわれわれの生活の環境と品質を改善し、仕事を創生し、生産性
  や経済成長を高め、米国技術産業の国際競争力を増進させる企業ベンチャーを生み出す
  ことをもくろんでいる。
●国家SBIR協議センター
  国家SBIR協議センターは、国家科学財団によって資金提供されている。このウェブサイト
  はSBIR国家会議、政府範囲の活動SBIR/STTR請願、およびSBIR/STTR助成金に関する
  任意政府ウェブサイトへのハイパーリンクの情報を提供する。


       B手法情報とSOPs(Methods Information and SOPs)
●DNAPL特性化法とアプローチ
  塩素化溶剤使用による汚染は、広域を巻き込む環境への挑戦を演じ、非溶解状態の
  場合は、重質非水溶性液体(DNAPLs)として分類される。地下水位下部に広がった
  DNAPLの原因領域の特定は、サイト浄化と地下水層浄化を最終的に達成するために
  重要である。地下水モニタリングと浄化についての報告書は、DNAPL汚染源の検出と
  輪郭のあぶり出しに使用される多くの方法の長所短所の比較を提供。また、総合化する
  単位モデルシナリオを用いて各種の特性化アプローチを実施するコストの比較をする。
  この目的は、オプションがサイト特性、その方法の性能およびコストに基づいた目的に
  対してベストであるものを決定することである。この所見は、適切なサイト浄化管理
  オプションの選択を支援するのに使える。
●固形廃棄物試験法(SW-846)プラス
  SW-846プラスは、第3版SW-846ベースマニュアルに、追補T、U、UA、UB、Vを
  プラスしたものである。SW-846は、資源保護と修復法(RCRA)にしたがう評価と測定
  として伝えるため勧告された試験法を含む。これらの方法は、RCRAから修正され、発布
  された4OCFR(米国連邦規制基準)、270中122部節の要求事項を満足するデータを
  得るため、EPAによって認可された。SW-846は野外およびラボの品質管理、サンプ
  リング、廃棄物の有害特性(毒性、着火性、反応性および腐食性)の決定および廃棄物
  の物理的性質の決定方法を定める。それはまた、適切な方法の選択法へのガイダンス
  をも含む。
●環境対応チームセンター
  環境対応チーム(ERT)は、野外および事務所の両方の他の環境実務者を支援する
  ラインナップを提供する。このチームはソフトウェアパッケージ、多くの種類の環境サンプ
  リング法、分析品質保証標準操作法(SOPs)、事実シートおよび便覧類に関するガイ
  ダンスのような項目のすばやいダウンロードを提供する。


       C技術の評価(Technology Evaluations)
●増強直接プッシュシステム(EAPS)評価報告
  エネルギー部は、廃棄物ポイントを掘削できる直接プッシュシステムの開発に資金提供
  した。この2004報告は、増強アクセス貫通システム(EAPS)の研究評価について述べて
  いる。このシステムは、コーン型貫入計を貫入深さへと押し進めるものである。EAPSは
  主に4つから構成される。(1)ワイヤーラインCPT/ガスサンプリングプローブとワイヤー
  ライン土壌・地下水サンプリングシステム(2)小型径の空気式回転掘削システム
  (3)実および近実両時間汚染の検出と特性化に使用する環境センサー(4)積算型掘削
  採取物と濾過システム
●HAPSITEポータブルGC-MSのカリフォルニア州/EPA認証
  カリフォルニア州環境省危険物局(DTSC)は、屋外ベース分析法としてのHAPSITE
  ポータブルガスクロマトグラフィー質量スペクトルメータ(GC-MS)システムの分析性能を
  水、土壌および土壌ガスの汚染揮発性有機化合物(VOCs)測定に対して、ラボ分析機器
  並であると認証した。この2004認証報告は、技術提案者によって提案されたデータ
  パッケージの詳細レビュー、第三者機関により作成された野外実証データおよびDTSC
  の監視下で収集された新たなデータに基づいてHAPSITE装置の性能を評価している。
●直接プッシュモニタリング井戸
  小口径モニタリング井戸に挿入されたダイレクトプッシュは、垂直に溝きりされた網区域
  を持った鋼管と小型ポータブルリグを使用している未固結土壌に振動される駆動点から
  なる。迅速な挿入は、100フィート以上の深さまで廃棄処理の必要な土壌カッティング
  なしに可能である。地下水サンプルは、慣性ペーラと小口径配管を使い、井戸挿入後、
  直ちに得ることができる。野外機器でのサンプル分析は、さらに野外挿入をガイドに
  直ちに役立つデータをもたらす。これら文書は、直接プッシュと従来のオーガードリル法
  の井戸の両方から得られる地下水サンプルから得られたモニタリングデータを比較する。
●揮発性有機化合物の長期間地下水モニタリングを促進する新規センサー技術のレビュー
  この報告書は、揮発性有機化合物(VOCs)と称される種類の汚染物質の長期地下水
  モニタリングを促進する新規センサー技術の状況をまとめている。これはまた、多数の
  因子、これら技術の適用性に影響する規制応諾やコスト有効性を含むと述べている。
  重点は、モニター自然減衰、あるいはポンプ汲み上げや処理のように、一般的には
  選択された治療法に関係している。
●EPAの環境技術証明(ETV)プログラム、サイト特性化と高度モニタリングシステムセンター
  内のモニタリング技術(SCMT)
  EPAのETVプログラムは、EPAの後援のもとに公平な第三者から環境技術性能に係る
  信頼すべき情報を得るように努める。サイト特性化とモニタリング技術パイロットは、
  環境特性化に使える技術を評価するETVの高度モニタリングシステムセンター内で
  機能する。第三者証明組織は、シミュレートした野外実証を設計・実施し、また証明論述
  に付帯した各技術についての報告を準備する。
●井戸内のVOCsモニタリング用受動拡散バックサンプラー(PDB)
  拡散サンプラー法は、労働コストを1サンプルあたり275〜600ドル削減し得る。USUG、
  空軍、ITRC(州間協力ワークショップ)は、井戸水で拡散サンプラーの適正使用をまとめて
  報告するように手を組んだ。第2報告は、PDBサンプラーが野外条件でテストされた6つ
  のケーススタディを紹介した。両報告書は、電子的に得られる。ハードコピーは888-AS
  K-USUGを呼び出すことによってUSUGから購入することができる。
●サイトプログラム:革新技術評価報告
  EPAスーパーファンド革新技術評価(SITE)プログラムは、スーパーファンドサイトの浄化に
  使用する技術の実施と評価に提供すべく確立された。SITEは、新規浄化技術評価やフル
  スケール、野外準備浄化、モニタリングと測定技術の実施と評価を行った。SITEモニタ
  リングと測定技術プログラムを通じて、EPA国家環境調査研究所ラスベガスは、実際
  行われた野外分析やサンプリング技術結果の多数の革新技術評価報告書を作成した。
●地下水排出エリアにおける揮発性有機化合物検出受動蒸気拡大サンプラーの使用上の
  ガイダンスとニューイングランドでの適用例
  ポリエチレン膜受動蒸気拡散サンプラーないしはPVDサンプラーは、地下水排出での
  表面水の底部沈殿物中の揮発性有機化合物(VOCs)を検出し、同定するために、
  効果的かつ経済的な調査ツールである。ニューイングランドにおける9つの有害廃棄物
  サイトでの適用例は、川や流れ、池、湿地帯や海岸線等、色々な水文学的背景での
  PVDサンプラーの実用性を実証している。
  これらのサイトにおけるPVDサンプリングの結果は、VOC汚染された地下水放出エリア
  の存在を確認し、その大きさを明確にした。この場所は、汚染地下水が知られるところで
  あり、また地下水汚染が明らかに知らされていないVOC汚染地下水排出エリアを固定
  されたところである。検出された主なVOCsは、塩素化石油炭化水素であった。サンプ
  ラー中の蒸気濃度は、不検出から100万vppb以上までの範囲にある。これらの結果は、
  排出エリアにおける汚染物質分布と地下水フローパターンについての洞察力を与え、
  また集まった特性化活動の設計をガイドした。
●カリフォルニア環境技術認証プログラム
  カリフォルニア環境省認証プログラムは、新しい成熟した環境技術性能の独立した公認
  第三者評価を関係する技術の開発者、製造者および販売者に提供する自発的なプロ
  グラムである。販売者と製造者は、それらの技術に対する量的性能権利を定義し、支援
  文書を提供する。カリフォルニア環境省は、その情報をレビューする。必要なら、権利を
  立証する追加テストを行う。公称業務として有効と証明された技術、機器および製品は、
  公式の州の認証を受ける。プログラムに関係する企業は、それら技術の評価と証明の
  コストを支払う。


       D実用化ソフトウェア(Implementation Software)
●空間分析と決定支援(SADA)
  空間分析と決定支援(SADA)は、汚染濃度をビジュアル化し、地圏分析、統計分析、
  人間の健康リスクアセスメント、コスト/利益分析、サンプリングデザインおよび決定分析
  に係るモジュールを統合したテネシー大学からの無料ソフトウェア・パッケージである。
  SADAは、汚染サイトの特性化、リスクアセスメント、将来サンプルの配置決定の時、
  および浄化アクション設計の時、サイト特性の関心事を記述するのに使える。
●DQO-PROソフトウェア
  米国化学学会の環境化学部門のホームページは、個人指導付きDQO-PROと呼ばれる
  無料ソフトウェアパッケージを提供している。DQO-PROは、プロジェクト総括決定目標
  (データ品質目標)をプロジェクトのサンプリングと分析計画に変換するための環境専門家
  を支援するように設計されている。
●DOEビジュアルサンプル計画(VSP)ソフトウェア
  このベータ版ソフトウェアパッケージは、利用費無料でダウンロードできる。ソフトウェアは、
  コスト効果、統計的基礎に基づくサンプリング計画開発を支援し、任意の2次元サンプ
  リング計画に適用できる。VSPは、コストを考慮し、たくさんのシナリオに基づくサンプル
  数を計算する。また、サイトマップ上のオーバーレイのためのランダムまたは格子化
  サンプリング配置を与える。ウェブサイトは訓練情報を提供し、また汚染サイト浄化に使う
  ソフトウェアを提供する他のサイトにリンクする。
●サイトアセスメント用オンサイトオンラインツール
  オンサイトは研究開発事務所USEPAエコシステム調査事業部により開発された。
  インターネット経由で石油サイトに対するサイトアセスメント計算に連続的なアクセスを
  提供するように開発された。オンサイトは、データと予備パッケージ計算法の両方を与える。
  これは、サイトアセスメント支援として、モデリング報告する規制者レビューを支援し、汚染
  物質輸送知識を高める。
●フルに統合された環境立地決定支援(FIELDS)
  フルに統合された環境立地決定支援(FIELDS)ソフトウェアは、USEPA Region 5を
  通じた開発中のパッケージである。FIELDSは、地理情報システム(GIS)、地球位置
  システム(GPS)、データベース、統計的および地球統計分析アルゴリズムおよびイメージ
  ング技術からなる高性能混合体である。FIELDSシステムベータ版ソフトウェアは、最近、
  CD-ROMになっている。それは、まだテストとデバッグ中である。それゆえ、USEPAは
  連邦政府、州政府および一部の政府機関のみに提供を制限している。


       E技術販売者と開発者支援
         (Technology Vendor and Development Support)
●CLU-IN販売者支援
  販売者支援分野は、技術開発者・販売者に、ベンチスケールから商業化までの製品開発
  のあらゆる段階を通じて進歩した技術援助するツールを提供する。その物資としては、
  ビジネス計画、マーケッティング、融資および技術支給や源を含む広範囲のトピックスを
  カバーする。



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